クリスティン・カヴァラーリ、兄の死から３年
１１月２７日（火）、リアリティ番組「The Hills」のクリスティン・カヴァラーリ（３１）が３年前に痛ましい事故で亡くした兄マイケル・カヴァラーリを偲ぶメッセージをインスタグラムに投稿しました。
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「自宅での忙しい朝、兄を思った。今日は彼の３回目の命日。今年は彼の死を実感して、最も辛い１年だった。彼はもう帰ってこないし、あのショックはついに消えた。今日、そして来る日も来る日もあなたが恋しいよ、マイキー。」
クリスティンの兄マイケルは２０１５年１１月２７日、３０歳の若さでこの世を去りました。
２週間の行方不明の末、ユタ州で遺体となって見つかったマイケル。
死因は、荒い場所で運転して自動車事故を起こした後の低体温症、事故死と判断されました。
今年２月に霊能者タイラー・ヘンリーの番組「ハリウッド・ミディアム」に出演した際には、亡き兄の不可解な死を霊視してくれるようヘンリーに頼んで、真実を知ることで兄の死を乗り越えようとしていたクリスティン。
生前、双極性障害のような症状を患っていたというマイケルは、ドラッグや酒に溺れていました。
生前の状態を知る限り、マイケルは事故後に自ら生きることを諦めたのではないかと思っていたクリスティンでしたが、ヘンリーからマイケルが車から離れた場所で遺体で見つかった理由、誰かに見つけてもらおうと人けのある場所に向かって歩いたことと、「彼は死ぬつもりはなかった」という言葉を聞かされ泣き崩れています。
１周忌のときにクリスティンが語った「誰かを失うと、どれだけ大切な命だったかそのことが気づかせてくれる。だから私は子供たちがいてくれることに感謝するし、自分の人生のすべてのことに感謝してるの。」という言葉が前向きで印象的です。