パリス・ジャクソン、父マイケルを演じたジョセフ・ファインズに「吐き気がする」
2017/12/11
パリス・ジャクソン(18)が、イギリス人俳優ジョセフ・ファインズが今月19日にイギリスで放送されるテレビ映画「Urban Myths」で亡き父マイケル・ジャクソンの役を演じたことについて初めてコメントしました。
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『キング・オブ・ポップ』と呼ばれたマイケル・ジャクソンの娘、パリスはジョセフがマイケルを演じたことについてツイッターに「信じられないほど、気分が悪い。多くの人が同じように感じてるはず。正直、吐き気がする。」と書き込みました。
このテレビ映画は2001年の911テロのあとに、マイケルがエリザベス・テイラーやマーロン・ブランドとともにニューヨークからオハイオまでロードトリップをしたという実話を基にしたもので、マイケルを俳優ジョセフ・ファインズが演じることが話題となっていました。マイケルの甥タージ・ジャクソンもまた公開されたばかりの予告編を見て「不幸にも、僕の親族たちはこの件に折り合いをつけなければならない。このような露骨な軽蔑には言い表す言葉もないよ。」とツイートしました。
マイケル・ジャクソンのファン達は、世界で最も象徴的な黒人ミュージシャンであるマイケルを白人俳優が演じることに対するボイコット運動を始め、2万人以上の署名を集めました。