マーゴット・ロビー、悪名高きフィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングを演じる!
2018/09/05
映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「スーサイド・スクワッド 」などで知られる女優マーゴット・ロビー(26)が新作映画「アイ、トーニャ」でフィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングを演じます!トーニャは1994年リレハンメル冬季五輪に出場。五輪前にライバル選手を元夫に襲撃させたナンシー・ケリガン襲撃事件で世界中で有名になりました。
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1月13日(金)ジョージア州アトランタで撮影をするマーゴット。
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トーニャの母LaVona Fay Golden役をドラマ「ザ・ホワイトハウス」「Mom」のアリソン・ジャニー、トーニャの元夫ジェフ・ギルーリー役にドラマ「ゴシップガール」カーター役や、映画「キャプテンアメリカ」シリーズでバッキー・バーンズ役を演じたセバスチャン・スタンが演じます。
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*写真追加*
1月22日(日)の撮影風景。マーゴットと元夫役のセバスチャン・スタン。
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元夫ジェフがトーニャのライバル選手だったナンシー・ケリガンをヒットマンを雇って襲わせたこの事件。ナンシーは膝を殴られて負傷したため五輪出場が危ぶまれましたが、復活し見事銀メダルを獲得しました。一方、疑惑にまみれながら出場したトーニャは、演技序盤で靴紐の不具合が発生し結果は8位に終わりました。
*追記*11/2
予告編(フルバージョン)が解禁になりました。なかなか面白そう!
年がバレますが、このリレハンメル五輪をリアルタイムで観ていました。
このスキャンダラスな事件はワイドショーでもかなりとりあげられていたので、子供心にも結局最後に悪は滅びるんだな~とどこかドラマを観てるような気持ちになったことを思い出します。まさに、悲劇のヒロインは銀メダル獲得!!って感じの終わり方でしたから。しかし、大人になってから悲劇のヒロインの立ち位置だったナンシーも、その後の数々の暴言(五輪後のパレードで「こんなのくだらない」と言った音声が拾われる、など)で一時ビッチ扱いされてたことを知りました。また、悪者としか思ってなかった(実際悪いんですが)トーニャは女子選手として伊藤みどりに次ぐ史上2人目のトリプルアクセルを成功させた高いジャンプ能力を持つ選手だったことも知り、真面目にやってればまた違う結果だったのかな・・・とか思っちゃいます。
そんな背景を知りながらこの映画「I, Tonya(原題)」を観るとまた違った楽しみ方ができそうです☆
昔から海外ゴシップ大好きですが、同じくらいフィギュアスケートも好きです☆
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なにかとお騒がせなこの人もなんだかんだ気になります!
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