「プリズン・ブレイク」ウェントワース・ミラー、8年ぶりのマイケル役にとまどう
2017/12/19
4月4日(火)にFOXの人気脱獄ドラマ「プリズン・ブレイク」が帰ってきました!
主役マイケル・スコフィールド役を8年ぶりに演じているウェントワース・ミラー(44)が昨年6月に同ドラマの撮影現場カナダ・バンクーバーで応じたETのインタビューをピックアップします。
【Amazon.co.jp限定】プリズン・ブレイク コンプリートブルーレイBOX 〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
「実は(シーズン4ラストで死んだ)マイケルは生きていたんだ、必ずしもそれが良いとは言えないけど。今回の話はというと、マイケルは中東のイエメンにある牢獄にいるんだ。そこは肉体面にも感情面でも暗い場所なんだ。」
「もうやりきったと思ってた役をまた演じるなんて、すごく珍しいケースだよね。身体的にも感情的にも、マイケルはもう過去に置いてきてたんだよ。」と2009年のシリーズ最終回を振り返るウェントワース。
「あれは果てしなく豊かで複雑な役。再起動された新しい9話の中でも僕達は探検してるんだけど、僕がマイケルの最も気に入っている部分のひとつは、目的を達成するために人を利用しなければならないところ。周りの人を人質みたいに操らなくてはいけないんだ。でも同時にマイケルは個人個人に深く肩入れする。俳優として、その押し引きが、演じていて楽しいところ。」
「43歳でマイケル・スコフィールドを演じるのは33歳の時とは違う。当時マイケルは若い青年で僕もそうだったけど、今の彼は大人の男だ。」
右が現在のウェントワース。
肌艶の違いと白髪混じりの髪に年月を感じます。
https://www.instagram.com/prisonbreak/
「マイケルはかなり酷いこともしてきた。もう彼の手はかなり汚れてるんだ。それでもまだ彼をヒーローと思えるか?彼は幸せな結末に値するのか?僕らも演じながらその答えを探してるんだ。」
マイケルの演じ方を模索する一方でウェントワースは、兄リンカーンを演じたドミニク・パーセル、恋人役サラ・タンクレディを演じたサラ・ウェイン・キャリーズとの再共演は、まるで高校の同窓会のように嬉しかったと言います。
最初に撮影したのがイエメンの刑務所でドミニクと再会する場面だったそうです。
しかしドミニクとDCコミック・ドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」で共演していたばかりのウェントワースは、役を切り替えてマイケル役に集中するのが難しかったと言います。
ウェントワース&ドミニクの再共演でPBファン歓喜!悪役ですが!
THE FLASH / フラッシュ <ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス(12枚組) [DVD]
今なら無料でお試し!「ゲオ宅配レンタル」
前作で、投獄された兄を助けるため、身体じゅうに刑務所の設計図や暗号を隠し彫っていたマイケル。今作では新しいタトゥーも増えたようです。毎回撮影前にシール&手描きでタトゥーを描いて大変そう。
てか、こんなの売ってるんですね!笑
プリズンブレイクウェントワース·ミラー、フルボディタトゥーTシャツ Prison Break (Medium)
そして「これは家族、兄弟、犠牲と忠誠の物語なんだ。それに政府の陰謀、脱獄、冒険野郎マクガイバー風の悪ふざけとか盛りだくさん。」と語るウェントワース。
サラ役を演じるサラ・ウェイン・キャリーズは、「プリズン・ブレイク」の後は人気ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」などを経て役者としてキャリアアップして戻ってきたと自分で感じているそう。
今作でのサラはマイケルの死を乗り越え、マイケルの忘れ形見の息子の父親となる新しい相手をすでに見つけているという設定です。
脱獄モノと言えばコレを挙げる人も多いのでは?スティーブン・キング原作、名作中の名作
ショーシャンクの空に [Blu-ray]