【AMA2017動画】クリスティーナ・アギレラがホイットニー・ヒューストンへトリビュート
2018/09/05
11月19日(日)にロサンゼルスで行われた「American Music Awards of 2017(アメリカン・ミュージック・アワード)」で歌手クリスティーナ・アギレラ(36)が、2012年に亡くなったホイットニー・ヒューストン(48歳没)へのトリビュート・パフォーマンスを披露し大喝采を浴びました。この夜のハイライトだったと言っても過言ではありません!
ホイットニーの女優としての代表作である大ヒット映画「ボディガード」が今年で25周年を迎えたため、映画の主題歌として収録されたホイットニーの大ヒット曲「オールウェイズ・ラヴ・ユー」をはじめ、世界中で4,200万枚を売り上げたと言われる同映画のサントラから「I Have Nothing」「Run To You」「I'm Every Woman」の計4曲をクリスティーナが歌い上げました。
クリスティーナはホイットニーを「最も偉大な歌手」と称賛し、「このような時代を超越したサントラのトリビュートに参加させてもらうことを誇りに思いますし、恐縮です。」とコメントしています。
この改心のパフォーマンスの最中に、客席で見守るPINK(38)の表情が抜かれたのですが、P!nkとクリスティーナと言えば映画「ムーラン・ルージュ」の共演以降、長年の不仲がささやかれていた2人。
P!nkのこの表情にネット上では「クリスティーナの歌声に顔をしかめるP!nk」と、不仲が続いていることを指摘する声が多くあがってしまいました。
しかしその後、P!nk本人がファンのツイートに答えるかたちで、クリスティーナをベタ褒めするメッセージをツイート。
ファン「P!nkとクリスティーナは去年仲直りして、それ以来友達だよ。大人の女性として互いの素晴らしい才能をリスペクトしてるんだ。作り話で火のない所に煙を立てるのやめようよ。」
P!nk「そう、これよ。クリスティーナは今夜、私達の大好きな歌手のひとり(ホイットニー)のためによくやったわ。ホイットニーに捧げたこのステージ、私はクリスティーナの才能に畏怖の念を抱いてる。私が泣いてる場面をアップしてよね。」
Yes. THIS. Christina fucking killed it tonight for one of our favorite singers ever. This about Whitney, and I am in awe of Christina's talent. Show the clip where I'm in tears, you negative Nancy's ✌❤️ https://t.co/5Lroq73xrQ
— P!nk (@Pink) 2017年11月20日
肝心のクリスティーナのパフォーマンスの評価は「素晴らしい」と「ひどい」の声、同じくらい目にするんですが、たしかに「エンダーーー!」のとこ、わざとだと思うけどちょっと遅れすぎな気もするし、フェイク入れすぎ感は否めない(そのせいでコーラスのタイミングが合ってない)です。がしかし!歌唱力も特徴的な歌声もまったく衰えてなくて、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
・・・ただ、金髪オールバックのせいか終始ジュリアン・ハフにしか見えなかった。
Emma McIntyre/Getty Images