ファーギーが「ブラック・アイド・ピーズ」を脱退【追記あり】
2017/12/05
以前から噂されていた「ブラック・アイド・ピーズ」のファーギーの脱退について、メンバーの ウィル・アイ・アムが言及しました。
ファーギーの脱退の理由については「彼女は追い出されたわけではなく、方向性の違いが原因」だとグループに近い関係者が語ったと5月末にhollywoodlifeが報じています。
6月1日(木)に出たAhlanのインタビューではウィル・アイ・アムがこう語っています。
「ブラック・アイド・ピーズが始まって以来、俺達には常に素晴らしいボーカリストがいた。たとえばメイシー・グレイ、エステロ、Debi Nova、そしてファーギー。アルバム『エレファンク』では数人の女性ボーカリストに参加してもらった。」「いつも優れた女性と仕事していたよ。」
Ahlan
美しき女性ヴォーカリスト Beautiful Female VOCALISTS DQCP-4034
さらにウィル・アイ・アムは「誰もファーギーの代わりにはなれない。現時点では彼女はソロ活動に取り組んでいる。俺達はこの新しい経験をしてる最中で、このバンドの20周年を祝ってるよ。彼女のソロ曲には俺達も何度か参加したし、彼女が自身のレーベルを持ってることは誇らしい。けれどブラック・アイド・ピーズは、コンテンツや技術面においては前に進んで行ってる。新しいプロジェクト『Masters of the Sun』とかね。」と加えました。
ファーギーは2002年にブラック・アイド・ピーズに加入し、グループの紅一点として重要な役割を担当。グループが世界的人気を得るのに一役買いました。ブラック・アイド・ピーズは、2009年にBillboard Hot 100で26週連続1位(「ブン・ブン・パウ」「アイ・ガッタ・フィーリング」)を獲得するという驚異的な記録も打ち立てました。
2011年にはスーパーボウル・ハーフタイムショーのパフォーマンスも務めました。
*追記*6/3
ウィル・アイ・アムがファーギーの脱退報道を否定するツイートをしました!
「嘘ばかり…
ファーギーは#DoubleDutchessに集中していて、ブラック・アイド・ビーズは#MastersOfTheSunに取り組んでいる…それはファーギーがグループを抜けるという意味ではない。」
Lies...@Fergie is focusing on #DoubleDutchess & @BEP is doing #MastersOfTheSun...That doesn't mean @fergie is out of the group #BEP4ever https://t.co/JinoWNp4Jg
— will.i.am.BUTTONS (@iamwill) 2017年6月2日
続いてファーギーも、
「私がずっとブラック・アイド・ピーズの仲間達ウィル・アイ・アム、タブー、アップル・デ・アップを愛し、サポートし続けることはみんなわかってる 💚💚」とツイートしました。
Everyone knows I will always love and support my @bep brothers, @iamwill, @tabbep, @apldeap 💚💚
— Fergie (@Fergie) 2017年6月2日