ジュリア・ロバーツ、娘が「ベスト・ウェディング」を観るのが待ちきれない
2018/06/29
かつては恋多き女と呼ばれ数々の俳優たちと浮名を流しながらも、今や3人の子供の母親である女優ジュリア・ロバーツ(49)が、声優として出演する新作映画「Smurfs: The Lost Village(スマーフ3)」のPRのために、4月5日(水)に朝の情報番組「Good Morning America(グッドモーニング・アメリカ)」に出演しました。
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「作品を創りあげて、家族に捧げるために得た勝利を持ち帰ることよりもスリリングなものなんてない。何年後かに、私が子供たちに見せたい自分の映画が何本かあるの。」
と、2001年に映画『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー主演女優賞を受賞したジュリアは言います。
エリン・ブロコビッチ (字幕版)
数々のヒット作に恵まれてきたジュリアですが、その中でも
「娘(ヘーゼル)が『ベスト・フレンズ・ウェディング』を観るのが待ちきれないの。子供達は私の20代、30代の頃を見たら喜ぶと思うわ。」と言います。
同作は1997年のラブコメディ映画で、ビッグになる前のキャメロン・ディアスや、ダーモット・マローニー、ルパート・エヴェレットらが共演しています。
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今年は『ベスト・フレンズ・ウェディング』公開から20周年ということで、監督のP・J・ホーガンが最近になってEntertainment Weeklyに製作裏話を明かしています。
公開されたオリジナル版では、ジュリア演じるジュリアンが長年恋していた友人マイケル(ダーモット・マローニー)と結ばれず、ゲイの友人ジョージ(ルパート・エヴェレット)に慰められるというものでしたが、当初のエンディングでは、ジュリアンが最後にイケメンと出会いその後幸せに暮らしましたとさ、という予定だったそうです。
ちなみにイケメン役は「セックス・アンド・ザ・シティ」エイダン役のジョン・コーベットが演じましたが、そちらはお蔵入りに。
P・J・ホーガン監督いわく、当初のエンディングにはフォーカスグループが”ジュリアの真意がわからない”と理解を示さず、ジュリアンが独り身のままで迎えるラストシーンを撮り直したとのこと。
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そんなジュリアの私生活はと言えば、2002年に映画カメラマンのダニエル・モダーと不倫の末の略奪婚。
2004年に男女の双子フィニアス(12)とヘーゼル(12)、2007年に次男ヘンリー(9)を出産しています。
2015年8月の家族写真。右端男性はサーファーのケリー・スレーター。
上記の不倫略奪や、長年来日しなかったことから反日だと噂されたり、異父妹がジュリアが原因だという遺書を残して自殺したりと、色んな理由から性格良さそうとは言えないジュリアですが、彼女の黄金期を知ってる年代の私にとってはやっぱりジュリアの恋愛映画好きなんですよね・・・。
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