ショーン・ペンの息子ホッパー、覚醒剤中毒の過去を告白
2018/09/05
俳優ショーン・ペンと女優ロビン・ライトの息子で俳優のホッパー・ペン(23)が一時かなり重度の覚醒剤中毒だったことをUs Weeklyのインタビューで告白しています。
Us Weekly
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「ほんとうにひどかった。とにかく何度も両親や警察にやってるところを見つかったよ。」と明かすホッパー。
加えて"悪い連中"とつるみ、マリファナ常用から覚醒剤使用へ変化していったというホッパーは、
「色んなものに手を出したけど…クリスタル・メス(日本ではスピード、シャブと呼ばれる覚醒剤)が一番俺をダメにした。
あるとき病院で目覚めて、父に『リハビリ?それともバス停のベンチか?』と言われてリハビリ施設に入ったよ。『じゃベッドをとります』って感じだった。
あれは自分の人生で最悪の時期だったから、抜け出せたことを神に感謝してるよ。」と語っています。
ホッパーという名前は、父ショーン・ペンが慕っていた名優デニス・ホッパーからとられたという、生まれながらのセレブ。
14歳の時に両親が離婚し、高校生のときにはすでに高校のロッカーにマリファナとコカインを隠していたのが見つかり逮捕されたこともあったようです。
お金がもらえるって言われて…と軽い気持ちで父ショーンが監督する映画に出演したりと、二世セレブならではのエピソードに事欠かないホッパーですが、
父親譲りのひとくせあるイケメンなのは間違いないので、まだ若いですし今後の活躍が注目ですね☆
かなりメンタルがヤられそうなショービズ界…アルコール・薬物中毒を抱えるセレブは少なくないという現実。
芸能界薬物汚染