「The Hills」ジェイソン・ワラーがアルコール依存症再発を告白
2018/09/05
「ラグナビーチ」「The Hills」のジェイソン・ワラー（３１）が、インスタグラムで衝撃の告白をしました。
リアリティタレントとして有名になった後、長い間アルコール依存症と闘ってきたジェイソン。
２０１０年にはリアリティ番組「Celebrity Rehab with Dr. Drew 」で更生する姿を見せ、２０１５年には地元オレンジカウンティにリハビリ更生施設「Widespread Recovery」を設立しました。
アルコール依存症元患者として、これまでにもインスタグラムに「今日で断酒して〇日。リカバリーは可能だ！」というメッセージを投稿をしたりもしていました。
しかし・・・。
４月２９日（日）ジェイソンがインスタグラムに長文を投稿。
「僕の名前はジェイソン。アルコール中毒です・・・」という始まりは、海外ドラマでよくみる断酒会での挨拶そのもの。
「ここ３年で再発してしまってから、今で３９日間の断酒に成功しています。その前は４年間断酒できていました。（依存症からの）更生の現場で働くことは大好きで、僕が情熱を注いでいることです。しかしそれは自己満足にすぎず、不意打ちを食らうことになりました。」
「言い表せないくらい恥ずかしい。最初は恥と罪悪感でいっぱいでしたが、自分を許し前に進むことを学んでいるところです。自分の痛みが誰かの収穫になることだけを願っているし、その日その日を精いっぱい生きようと思います。」
「真実はこうです-僕は再発し、降参し、助けを求めている。
僕の弱さは謙虚さを持ち続ける助けになるかもしれない。それが僕の願いです。（一部抜粋）」
と同じようにアルコール依存症に悩む人々へ、仲間がいるから一緒にやり直そう、というメッセージを贈っています。
これ受けてジェイソンの妻アシュレイは、
「その日その日を頑張って生きましょう。」「あなたの妻であることが誇らしい。」
と、これまでと変わらずサポートする姿勢をインスタグラム・ストーリーで見せました。
昨年８月に第１子デリラちゃんが誕生し、幸せそうな笑顔を見せていた裏では、再発の苦悩を抱えていたんですね。。。
「ラグナビーチ」「The Hills」ジェイソン・ワラーの妻が第1子出産
過去に６回にわたる飲酒がらみの逮捕を経験しているジェイソン。
２０１３年１０月のインタビューでは、
「俺がオレンジカウンティ出身のパーティ狂い野郎だという事実はあっというまに広まった。俺はただのアル中で、コントロール不能のどうしようもないやつだった。ラグナビーチやThe Hillsが依存症の原因ではないのはわかってる。しかし、一夜にしての成功や、名声、金は俺の依存症に素早く火をつけた。」
と、若くしてリアリティ番組に出演したことが原因ではないものの、依存症を加速させた一因ではあったと認めています。
ジェイソンの両親はアメリカでは珍しく、離婚することなく４０年以上連れ添っていて幸せな家族に囲まれて育ち、お金持ちなので欲しいものは何不自由なく与えられていたそう。
逆に、なんでも持っていたため生きる目的を見失い不幸に感じていた、何度も自殺が頭をよぎり、一度だけ自殺未遂があったとジェイソンがThe Huffington Postに語ったことがあります。
そして、２０１３年にジェイソンの妻になったアシュレイのことは、アルコール依存症からのリカバリーになくてはならない存在だったと話しています。
最愛の妻、子供、家族のために、ジェイソンには頑張って立ち直ってほしいですね！
「The Hills」のローレン・コンラッドとの破局がジェイソンのアルコール依存症であったことは、２０１６年夏のヒルズ特番でも明かされました。
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