「The Hills」ローレン・コンラッドがインスタグラムで着ていたTシャツが話題
2018/09/05
MTVのリアリティ番組「ラグナビーチ」「The Hills」で一夜にしてティーンのカリスマとなり、現在はファッションデザイナーとして活躍するローレン・コンラッド(31)が、先日インスタグラムに投稿した1枚の写真。
それは、ヒルズファンにはちょっと懐かしく、嬉しくなるようなものでした☆
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1月5日(金)、ローレンは昨年7月に出産した長男リアム君を抱いた写真をインスタグラムに投稿し「6カ月前にこの子がやってきて、私をママにしてくれた。それからというもの、私はよく眠れてないけど、この子を我が子と呼べることが本当にラッキーだって感じるの。6カ月おめでとう、リアム。」と愛息へメッセージを書いています。
しかし、注目すべきは可愛いリアム君の後姿だけではなく、ローレンが着ているTシャツ!
Tシャツには「I've been to Paris(パリに行ったわ)」の文字。
これには多くのフォロワー達が反応し、コメント欄には「そのTシャツ欲しい!」の声が殺到するばかりか、「知ってるよ、あなたは”パリへ行かなかった女の子”じゃない。」などの声も。
ちなみにこのパリTシャツはオンラインショップbandoで38ドル(約4300円)で売ってます。
bando
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ファンならすぐにピンとくるこのフレーズ。
2006年に放送された「The Hills」シーズン1で、ファッション誌「ティーンヴォーグ」でインターンをしていたローレン。シーズン1の最終話で当時の恋人ジェイソンとひと夏を過ごすか、パリ出張に行くかの決断を迫られたローレンが、パリ行きを断ったことは最も印象的なエピソードのひとつとなりました。
ローレンのこのショッキングな決断に制作陣は頭を抱えた、という裏話はこちら。
「The Hills」プロデューサー達が語った番組の裏側
このときは結局ローレンの代わりにホイットニーがパリへ行ったのですが、その後パリから帰ってきた編集長のリサ・ラブがオフィスでローレンに
「ローレンはパリへ行かなかった。これからは”パリへ行かなかった女の子”として有名になるわね。」
とクールに言い放ったのも、恋と仕事の両立に悩む等身大の女の子を描くこのリアリティ番組を象徴する名台詞となりました。
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ローレンの名誉のために言うと、シーズン3で再びパリ出張の打診を受けたローレンは、ホイットニーと一緒にパリへ行きリベンジを果たしています。
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このインタビューでも最初のパリ行きを断ったことをつっこまれて「2回目のときはちゃんとパリに行った!」と主張するローレン(笑)。
ローレン・コンラッド「ELLE Magazine(US)」インタビュー